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共同親権 [子供の親権]

共同親権という方法も一つの方法です。
共同親権とは子供の親権を離婚をした両親がふたりで持つことですが、この方法をとる家庭が増えてきています。

でもデメリットももちろんあることを認識しなくてはなりません。どのようなデメリットでしょうか。たとえば、子供の教育方針などで意見が食い違った場合、それは双方の両親が合意しない限り先に話を進めることができません。ほかにも、子供の住む場所や習い事などについても両親での合意がない限りは実行することができません。

そのため、共同親権とは聞こえがいいですが、問題を先送りにしているだけという意見もありあまり効果的ではないという人もいらっしゃいます。私も個人的には反対で、離婚をした両親の関係にもよりますが基本的にはのちのち争いが生じるケースが多いのではと予測します。
タグ:共同 親権
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親権 年齢 [親権 監護権]

親権とはお子さんの年齢が20歳になるまでお子さんの生活をちゃんと見守る法律で、監護権とも言われています。父と母のどちら側が持つことになるのかはケースバイケースですが、お子さんの年齢が9歳未満の場合は、現実としてたいていは母親側が親権と監護権を得ることが多いようですね。

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ですが、15~19歳までの間はお子さんの判断でどちらに親権と監護権を持ってもらうべきか決めます。

でもそもそも19歳でもまだ若くて本当に後で後悔しないような決断ができるのかまではわからないのですが、離婚をするということはこうやって自分の子供に対して難しい決断を迫ることでもあることを今一度しっかりと認識しておきたいですね。




タグ:年齢 親権
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親権 母親 有利 [親権 父親]

親権を争う際に母親が一般的に有利と思われていますが、私は過去の判例からもいつもそうだとは限らないと考えています。

というのも、母親であることよりもさらに重視されるのが「監護を主にしているのはどちらか」ということが考慮されるからです。例えば夫婦別居していてお子さんが父親と一緒に住んでいて、きちんと面倒を見ている場合はその状況をあえて壊して母親側に子供を引き渡すべきとは裁判所は考えません。普段からどちらが子供のことを考えて生活してきたかがみられるポイントとして大きくなります。

結論ですが、

母親であることは一般的には有利ですが、監護の視点から見てみると必ずしもそうとは言い切れません。
タグ:親権 母親 有利
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親権者同意書 [子供の親権]

親権者同意書は子供がまだ未成年で、賃貸契約をする時やJTBやHISなどの旅行会社と旅行の計画を立てるとき、そしてsoftbankやauと契約する際に必要になる同意書です。

それぞれの会社でフォーマットを用意しているところが多いですが、インターネット上からダウンロードできるところもあるので、そちらも参考になります。

書き方については「親権者同意書 書き方」で調べると出てくるサイトが便利なので、そちらをチェックしてみてください。

最近ではエステや脱毛の際にも必要になるので、その会社のサイトにいって親権者同意書をダウンロードして書いて持参しましょう。
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民法改正 親権 [民法改正 親権]

平成24年4月1日から施行されています。
民法改正によって親権が修正されました。

これは親権を利用して子供に対してネグレクトや暴言を吐くなどの児童虐待が近年増えている背景を踏まえて政府が考案したものです。


内容としてはいろいろな変更があったのですが、親権喪失という制度がすでにあったのですが、一度喪失すつと二度と戻らないことから実際にその申し立てがほとんど行われてきていなかった背景があります。

そんな中で期限を定めて親権を停止する親権停止制度が設けられました。
これによって申し立てをしやすくし、児童虐待を防ぐ効果を期待しています。


他にも変更点はありますが、大きな変更点としてはこの親権停止制度の設立のようです。
タグ:親権 改正 民法
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親権 戸籍 [親権 戸籍]

いろいろと法律で決まっています。
子供の親権と戸籍はどのような関係になっているのでしょうか。

離婚後に子供の戸籍はどうなるのでしょうか。
実はそのための手続きが必要で、何もしないと今までと同じ戸籍のままになってしまいます。

離婚後もしもあなたの氏が変わってしまった場合、子供の氏も同じものを名乗らせない限り戸籍に入れることはできないので注意してください。

ちなみ子供の氏の変更には家庭裁判所の変更許可と役所での手続きも必要になってきますので、お忘れの内容にしてください。
タグ:親権 戸籍
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親権放棄 [親権放棄]

基本的には認められていません。
親権放棄は安易に自分で決められるものではなく、親権者変更調停などを通して決定します。

基本的に認められていない理由としては、子供にとって監護者が急に変わることは負担でしかないからですが、中には例外もあり親権放棄が認められる場合もあります。

それは、親権者思い病気になったり受刑することが決まっている場合などです。
他にも長期での海外出張などもその理由に当てはまります。
このような状況下では子供が健全に暮らしていける環境ではないと判断できるためです。

それ以外の状況はケースにもよりますが、ポイントは子供が健康に成長していける環境があるかどうかになります。
タグ:親権 放棄
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親権 父親 [親権 父親]

とても難しいことです。
親権を父親側が持つことはゼロではありません。
ですが、基本的には母性を持って粘り強く育児のできる母親に親権は渡ります。

裁判所が判断する基準として、とても重要なのが今までのあなたの育児です。
普通、父親は日中は仕事で夜も遅くまで働いているケースが多いですが、平日もできるだけ早く帰ってきて子供の世話をしたり、週末は父親がいつも子育てをしているなどの今までの実績が加味されます。
また入浴やおむつ、食事のサポートなどを父親がしている場合も考慮されることがあります。

もしも母親が子供をつれて出て行ってしまった場合は、子育てにまったくかかわる事ができず不利になる場合があるので、放っておかずに早めに引渡しを要求することをおすすめします。
タグ:親権 父親
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親権 養育権 [親権 養育権]

誤解は解かないといけません。
親権と養育権の違いが分からない方が多いですが、そもそも法律の観点から養育権というものは存在しません。

先日の記事にも書いたように、親権には財産管理権と身上監護権が含まれており、この身上監護権が間違われて養育権と言われる場合が非常に多いです。

養育費など類似の言葉から類推して使う方が多いのでしょうか、残念ながらそれは法律上間違っています。

基本的には親権と監護権を分けることは無いですが、稀に親権はあるけど子供と生活を一緒にできない理由(海外で生活している)があると分けることもあるそうですね。
タグ:親権 養育権
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親権 裁判 [親権 裁判]

どうしても親権を取りたい。
親権の争いが裁判でされることはよくあることです。
でも、親権を争点にした際にできるだけ有利に進めるためには、コツがあります。

まずは、親権を誰に与えるべきかジャッジする裁判所の判断基準として、一番大事なことは「子供の幸せ」です。

その子供の幸せを視点にした時に、どちらの親のほうがより近づけるのか。
それは主張とともに、裏づけとなる行動も必要になってきます。

同居している場合は、きちんと子供の生活リズムや栄養に気をつけているか。
残業や付き合いを減らして、子供に時間をあてているかなどです。

別居の場合でも、子供に手紙を書いているか。電話をかけているか。
一度ではなく定期的に連絡をしているかが重要です。
子供の生活にかかる費用をきちんと負担しているかなどです。


100パーセント親権を手に入れる方法なんてありませんが、子供の幸せの視点に立って一度自分を見つめなおして見てください。

タグ:親権 裁判
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